↑関連物を記載したいけど、 まだ上手くブログを作り込めず悪戦苦闘中のqumaiです。
↑(ここに広告は入れたくないのに〜)
前回で「16時間ダイエットを始めたけど、一ヶ月間体重の変化はなかった」という話を書きました。
原因は食べてもいい時間(8時間)に暴飲暴食していたからで(だって暴飲暴食しちゃダメなんて書いてないもん)適切に粗食をしていれば痩せるダイエット法だったのかもしれません。
ですが、私はそれをできなかった。ルールをちゃんと把握していなかったから結果「変化なし」だったわけです。
ということで、この16時間ダイエットの翌月から+αで「炭水化物制限」を追加しました。
<炭水化物制限のルール>
⓵炭水化物を食べない(もしくは玄米、さつまいもに代用して、食べても通常の一食分程度、一日一食分にする)
ということだけ!(笑)
これまたシンプルイズベスト。覚えやすく守りやすい。
ということで早速実践!
1日目
後にも先にもこの1日目が地獄かと思うほどにきつかった。
ここで挫ける人は多いと思うし、「痩せたい」と念じる気持ちを刃牙にバキバキに粉砕される気持ちになる。
この日1日で精神はボロボロ。お先真っ暗な気持ちになりました。
というのも、前日までの「16時間ダイエット」で朝食抜きの日々を過ごせていたのも、今のなってみれば「昼食はカップラーメンとお弁当(この時はマスダイの凄麺シリーズにハマってご当地ラーメンを片っ端から食べ抜くと考えていて、ダイエッターにあるまじき行為)」が定番化していたため、カップラーメンを食べないことで楽しみが一つ減り、しかも夕飯前あたりからお腹が減りまくり…。
しかも炭水化物抜き、栄養面を考慮すると添加物たっぷりのものを食べなくなるので(加工品、パンとかも)体がそれらを欲して仕方ないのです。
これには自分でもびっくりしました。
お腹が極度に空いてるわけでもないのに、なぜこんなにも炭水化物を欲するのか。この数日間の悶々とした気持ちだけで本一冊書けるんじゃないかと思うぐらい、気持ちはどんよりしていました。
多分これって「炭水化物中毒」というやつだったんじゃないかなぁと。
(炭水化物中毒とは、砂糖ドーパミンと同じで過剰摂取により満足感が得られない=もっと食べたいとなることで、これにより食生活のバランスが狂ったりするのだ)
この「炭水化物を食べたい衝動and考えの渦」は3日目から薄らいできて、炭水化物制限を始める前よりも確実に「お腹が減らなく」なってきたのです!!!
す、すごい。数日前の私とは感覚がガラリと変わった・・・
ここからは毎食ひたすら野菜とタンパク質、そして甘いものandストレス発散に果物という感じで食べていました。
以下、当時の食事風景。
昼食は果物のみの時もあるぐらい果物をよく食べました。
例えばお昼のお弁当はりんご一個(皮付き)とアボカド一個とか。
皮付きにすることで食物繊維を取り、歯ごたえUPで空腹さを埋める。
毎食タンパク質も…という気持ちよりも「美容にもこだわりたいからとにかくビタミンを」の気持ちが強かったです。
タンパク質に至っては一日で豆腐一丁と、お肉やお魚料理を通常のおかず程度食べるという感じ。
美肌効果の高いアボカドは毎日一個ほぼかならず食べ、味付けは塩。
サラダがメインな日もあったりするので、ドレッシングは好きなものを使ったりしました。ここは油ありでカロリー関係なく。
そしてチートデイも発動。チートデイにはピザを食べたりマックも行きましたが、正直そこまで炭水化物を欲していないので、食べても「おいしい!」と心から喜ぶ気持ちもなく、「ああ、ちょっとパンがパサついてるな」とか「これしょっぱいな」など、味覚が敏感になってきていたのか今振り返るとチートデイもあまり楽しくなかったように思います。結果、チートデイ自体もあまり作らなくなっていきました。
そんなこんなで一ヶ月。体重は-1.8kg。
一ヶ月約2kgの減量を目指していたので、かなりの手応えを感じました。
もともと体重が70kg超えていたので、このー1,8kgというのは小さな数字の結果でしかなく、見た目の印象も変わらなかったです。
ただ、毎日のように落ち始める体重とビタミン剤に詳しくなっていく自分に、少しの変化を感じ始めました。
このダイエットが仕事に支障をきたすことはありませんでした。
強いて言うなら「美味しいものが食べられてないので食べても前ほど楽しくない)
楽しみがない」と言うことぐらいでしたが、この頃はまだ気持ちに余裕があったように思えます。
次回、暗黒期and自宅トレを始めた話を書きます。
つづく
↓白米よりも玄米や茶色いご飯を食べるほうがはるかにダイエット向きではあると思います。それだけで痩せるとは思いませんが。